赤ちゃんや乳幼児が病気や怪我をすると心配ですよね。



口唇・口蓋裂(こうしん・こうがいれつ)

母と子

こんな病気:上唇やあごの奥が生まれつき割れている病気

 

上口唇が生まれつき割れているものを口唇裂といいます。

 

上あごの奥だけが割れているものは口蓋裂、両方を合併しているものを口唇・口蓋裂といいます。

 

あごが割れる顎裂を起こしていることもあります。

 

在胎6〜12週にかけて、顔面やあごが形成されますが、その時期に母体が病気になったり、栄養が不足したり、遺伝などさまざまな因子が複雑にからみ合って起こると考えらています。

 

500人に1人の割合でみられます。

 

外見上の問題ばかりでなく、母乳が飲みにくい、食べ物をうまくかめない、発音が不明瞭になるなどの障害があります。

 

また、口蓋裂を伴う場合は、のどや鼻に感染症を起こしやすく、急性中耳炎から難聴になることもあります。

 

治療:症状によって新生児期から1〜2歳までに手術します

 

口唇裂の場合は、13か月時に、割れている口唇を縫い合わせ、鼻の形を治します。

 

早い時期に手術すると傷跡が残りにくく、大きくなって鼻の形に変形を起こすことも少なくなります。

 

口蓋裂・顎裂を伴っている場合は、歯並びや発音の問題が出てくるので、長期的な取り組みが必要です。

 

口蓋裂では手術の内容により異なりますが、6か月から2歳のときに閉鎖手術を、顎裂では永久歯が生え始めてから骨移植術を行います。

 

すべての手術は原則として全身麻酔で行い、ふつう1〜2週間くらいの入院が必要です。

 

主治医と相談しながら、治療を進めてください。




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