赤ちゃんや乳幼児が病気や怪我をすると心配ですよね。



心房中隔欠損症(しんぼうちゅうかくけっそんしょう)

母と子

こんな病気:心房の隔壁に孔があいている病気

 

先天性心奇形の約10%を占めます。

 

右心房と左心房の間の隔壁に孔があいている病気です。

 

経過:2歳過ぎに心雑音がして気付かれることが多かったです

 

最近は診断技術が進んだために、症状がないような小さい心房中隔欠損でも、正確に診断できるようになりました。

 

孔の大きさが8mm未満の場合は、1歳半までにその80%が自然に閉じるといわれています。

 

以前は生まれたばかりのころは気付かれず、2歳過ぎごろから、心雑音がきっかけでみつかるケースが多かったです。

 

なかには入学時の心電図健診で、初めて気付くこともありました。

 

症状:大人になってから症状が現れます

 

2歳過ぎでも、孔があいているようなら自然に閉じることはありません。

 

多くの場合、子供のころはなんの症状もみられず、大人になってから肺高血圧症や不整脈などの症状が現れます。

 

治療:手術を受けたほうがいいでしょう

 

ごく軽いものは経過をみることもありますが、中等度以上のものは手術が必要です。

 

子供のうちは症状がないので、手術をためらうかもしれませんが、大人になってからのことを考えると、やはり、子供のうちに手術を受けた方がいいでしょう。

 

現在ではほとんどの場合、2〜3歳で手術します。

 

手術をすれば、ほとんどはまったくふつうの生活が送れます。




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